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スナックバイトで会話ができない・続かない原因(会話ネタや接客のコツも紹介します)

「スナックバイトでお客さんと会話ができない…」なんて悩みはありませんか?多くの女性にとって困るのが接客中の話題や会話のネタです。

常連客ならまだしも、初対面の人と会話をするのは難しいと感じる人は多いと思います。そこでこの記事では「スナックで会話ができない原因や盛り上げるコツ」など詳しく紹介します。

これらの話題を参考にすれば、自然な流れで会話が進み、楽しいひと時を過ごせることでしょう。

スナックで会話ができない・続かない原因

スナックのバイトで会話ができなかったり、あるいは会話が続かない場合には何らかの原因があります。

お客さんの多くはキャストと楽しく会話をしたり、盛り上がりたいと考えているからです。まずはスナックで会話ができない原因について挙げてみましょう。

①相手に興味を持とうとしない

会話が続かない場合の多くの原因は「相手に興味を持とうとしない」というのがほとんどです。もちろん相手に興味が持てない気持ちはわかります。

一回り以上年上のおじさんの身の上話に本当に興味があるという女性は少ないでしょう。でも興味がないからといって冷めた態度を取っていたら接客業は成り立ちません。

お客さんから「この子、オレに興味ないな」と思われてしまうとなおさら会話が盛り上がりづらくなってしまいます。

②話しかけるタイミングが遅い

お客さんに対して話しかけるタイミングが遅くなると、どんどん会話しづらくなってしまいます。会話はテンポが大切なので、来店してから話しかけるタイミングが遅れてしまうとどんどん話しかけづらくなります。

会話ができない女性の多くは、話しかけるタイミングを逃してしまい、話しかけられなくなってしまっているのです。特に初対面のお客さんと盛り上がるのが苦手な人は、声掛けのタイミングが遅いのかもしれません。

③リアクションが薄い

相手の話に対してリアクションが薄いと、会話が盛り上がりづらいです。

スナックに飲みに来る人の多くは自分の話に対して大きくリアクションをしてくれたり、盛り上げてくれる女性を求めています。だからもっと話したくなったり、滞在したくなるのです。

しかし肝心のリアクションが薄いと話す気がなくなってしまったり、盛り上がりに欠ける空間になってしまいます。

話題によっては反応しようがない場合もありますが、ある程度盛り上げることができないと場が白けてしまうでしょう。

④自分の話ばかりしている

キャスト側が自分の話ばかりしていると、会話が続きません。例えば相手が何か話す度に「わかる、私もね~」と自分の話に持っていってしまうと、自分の話が遮られたような気持ちになります。

もちろん自分が話すことも大切ですが、お客さんよりもキャスト側の話す量が増えてしまうと、イマイチスッキリしないまま時間が過ぎてしまいます。

相手を上手く立てられないと、結果的に会話が長続きしないでしょう。

⑤盛り上がってないネタを長く話してしまう

あまり盛り上がっていないネタを長々と話してしまうことがあります。

たとえば趣味の話になったとして、自分の趣味の話をした時に相手が興味がなさそうなときってありますよね。でも会話が続けるのが苦手なキャストは相手が興味なしでも長々と話をしてしまいます。

そして長々と自分の話をした後は沈黙してしまい、しばらく会話が途切れます。

お客さんが「君のことなら何でも知りたいよ!」と言っているなら別ですが、まだ仲良くないお客さんに自分の話ばかりしてしまうと、どんどん空気が冷めていってしまいます。

盛り上がりに欠ける話題を長々と続けてしまうのは、会話が苦手なキャストあるあると言えるでしょう。

スナックの初対面の会話のコツ|接客する上で重要なポイント

ではスナックのお客さんと初対面の時はどんな会話ネタを用意しておけばいいのでしょうか。ここでは接客をする際の会話のコツをご紹介します。

①初対面の一言目を用意しておく

初対面のお客さんが来た場合を想定し、一言目での声掛けを準備しておきましょう。コミュニケーションにおいては初対面で印象の大半が決まってしまいます。

アドリブで初対面のお客さんに対応しろと言われても難しいもの。なんの戦略も考えもなしに飛び込んでしまうと、緊張して変に地雷を踏んだりすることもあります。

でも一言目を考えておけば、どのお客さんが来てもある程度安心して接客をすることができます。

初対面でおすすめの一言目としては

  • 「今日は一軒目ですか?」
  • 「スナックはよく行かれるんですか?」
  • 「うちのお店来られたことありますか?」

なんて質問型で声をかけるのがいいでしょう。

最初の会話のきっかけになるので、初対面のお客さんであれば質問をしてみてください。

最初に盛り上がればそのまま盛り上がることが多いので、会話もそのまま進めやすくなりますよ。

②褒める

会話をする際は基本的に褒めることを心がけましょう。

男性が女性を褒める場合と違って女性が男性を褒める際は下心が出にくいので、積極的に褒めるようにしてみてください。

褒めるポイントとしては「面白い」「楽しい」「優しい」「すごい」「カッコいい」など単純な褒め方で構いません。女性から褒められるのは男性にとって嬉しいものですから、シンプルな褒め言葉でもかけてあげるようにしてみてください。

③大げさに反応する

リアクションをする際は普段よりも大げさに反応するように心がけてみましょう。

お酒の場で盛り上がっている時はお客さんはいつもよりも大声なため、リアクションが薄いと伝わりにくいです。

スナックではリアクションをいつもより大げさにすることを意識するくらいでちょうどよくなります。自分の話にリアクションして欲しい男性が多いので、汲み取って反応してあげましょう。

④共通点を作る

相手と共通点があれば積極的に「私も同じですー!」と反応してあげましょう。会話が盛り上げるコツは共通点を作ってあげることです。

たとえば「自転車乗るの好きなんだよね」と言われた時に「自転車、私も乗りたい!自転車って痩せますかね?」と会話を広げたり、共感してくれる方が盛り上がりますよね。

自分の好きな趣味に共感してくれるので会話が盛り上がりやすい。

共感は本当にそう思っているか?は置いておいて、相手に共感する、寄り添うスタンスで会話をするのがコツです。

⑤異性の好みの話をする

異性の好みの話をするのもおすすめです。

スナックで働く女性に「どんな女性が好きなんですか?」と聞かれたら、悪い気分になる人はいません。セクハラ発言をするような人もたまにいますが、男女共通の会話で盛り上がりやすいのは間違いありません。

ただ「私ってストライクゾーンですか?」などの直球な質問は勘違いされやすいため「年下と年上どっちが好きですか?」などの間接的な言い方をするのがおすすめです。

スナックはお客さんにガチ恋されてしまうリスクもあるため、恋愛話をする時は「俺のこと好きなのでは?」と思わせ過ぎないようにしましょう。

【初心者向け】スナックバイトでの会話ネタ

スナックバイトで働いたばかりの女性にとってかなり困るのが会話ネタです。話題を最初から持っておけば迷わずに話しかけることができますし、お客さんとの会話のきっかけになります。

ここからはスナックで初めて働く際に使えるネタをいくつか紹介します。

①出身地や地元ネタ

初対面の人と距離を縮めるためには、出身地や地元の話題が良いです。

「どちらから来られたんですか?」と尋ねることで、自然に会話が始まります。地元が一緒だったら「一緒だ!」と同じ話題で盛り上がりますし、違う場合でも「えー、行ったことないけど行ってみたい!」なんて言えば色々と話してくれます。

まずは相手の出身地や地元の話から会話の糸口を探してみましょう。

②仕事の話

仕事が好きな人や、職場に関する内容を話してみるのもおすすめです。お客さんによっては愚痴を聞いてもらいたい人や、目標を持って仕事をしている人もいます。

もしお客さんが仕事の話に夢中になっていたり、話を聞いてもらいたそうだったら、相槌を打ちながら聞いてあげましょう。

③恋愛の話

奥さんがいる場合はなかなか聞けないかもしれませんが、もし奥さんも彼女もいない独身男性なら「どんな人が好きなんですか?」などの質問から恋愛話を始めてみましょう。

特に男性客があなたに対して「可愛いね」など好意を持っている場合は恋愛話をすると盛り上がりやすいでしょう。ただし恋愛話には好意を持たれすぎてアプローチをかけられるリスクもあるので、勘違いさせないように気をつけてください。

⑤お酒の話

お酒を飲む場では、お酒にまつわるエピソードが会話を盛り上げることが多いです。過去にあったお酒の失敗談や面白いエピソードを共有することで、笑いを誘い、場を和ませることができます。

ただし、お酒の失敗エピソードなどは相手の反応を見ながら話すようにしましょう。

相手が引いてしまうような過激な内容は避け、あくまで楽しい雰囲気を保つよう心掛けるのが吉です。

スナックの常連客との会話のコツ

スナックにはいつも来られる常連客がいらっしゃいます。

常連のお客さんの多くは自分のことを知ってくれていることを嬉しく思ってくれることが多いので、新規の人とはまた会話の流れが変わります。ここでは常連のお客さんと上手く会話をする際のコツについて詳しく解説していきます。

①定番の話をする

そのお客さんがいつもお店でしている定番の話題をチョイスしてみましょう。

例えば

  • 食べ物の話
  • お酒の話
  • 仕事の話

などです。

常連客とキャストやママが会話でしている内容を把握しておけば、いつも話している内容が見えてきますよね。毎回ラーメンの話をしているなら、美味しいラーメン屋さんを教えてもらったりすれば会話のネタも広がりやすいです。

常連のお客さんとの会話内容を聞いておき、それらに合わせた話題を取り入れましょう。

②お気に入りの女の子の会話をする

もし常連のお客さんにお気に入りの女の子がいれば、その子に関する話題をチョイスするのもありです。

例えばお気に入りの女の子が先輩だったら「○○先輩、めっちゃ優しいんですよー!」など、先輩を立てる会話をすればお客さんも嬉しいし、先輩の顔も立ちます。

ただし先輩のプライベートな話は漏れないようにすることが大切です。住所や昼職、実はシングルマザーなど個人的な事情はお客さんも知らない可能性があるので控えるようにしてください。

店内の業務中の話や先輩後輩としてのエピソードなどを話すのが安泰でしょう。

③前回の来店時の会話をする

前回の来店時の会話をしてみるのもおすすめです。

自分と会話をしていなかったとしても、他のキャストが話していた内容でも大丈夫です。

常連さんにとって「自分のことを覚えててくれてるんだな」と思うと嬉しいものです。歌が上手い、差し入れが美味しかった、優しく声をかけてくれたなど些細なことでも構わないので、前回の来店時のやりとりを思い出して声をかけてみましょう。

スナックで会話の輪に入れないときの対処法

スナックで会話をしていてよくあるのが「会話の中に入れない」というパターンです。これは話が盛り上がり過ぎて入り込むタイミングがない時によく起こります。

こんなときの会話の輪に入るコツを紹介します。

①タイミングを計らない

会話の輪に入るためにはタイミングをあえて計らないことが大切です。よく盛り上がっているときの会話を聞いていると、誰も話すタイミングを考えていません。

会話に入るタイミングを伺っているとずっと入れないので、あえてタイミングを無視して会話に入ってみてください。

すると意外とみんなが目を向けてくれます。

誰もがタイミングを計っていないような場では自分のタイミングを計らずに会話に混ざってしまってOKです。ただし話が長過ぎるとウンザリされてしまう事があるため、一言ずる混ざるようにするのが良いです。

②感覚的に大きな声で話す

自分が思っているよりも大きな声で話すようにしましょう。

会話が盛り上がっているときって声が大きくなりやすいので、自分が思っているよりも大きな声で話さないと全然聞こえません。

盛り上がっている場なら大きな声で話しても気になりませんから、普段よりも1.5倍~2倍くらいの声を出すつもりで話してみましょう。

③とにかく笑っておく

笑うのもある種のテクニックであり、盛り上げるために必要な要素です。

自分が話したことに思い切り笑ってもらえると話しやすくなりますし、場も盛り上がります。

もちろん自分が話題に入って一緒に盛り上がるのが一番ですが、それが難しい場合はとにかく笑って手を叩いたりして話しやすい空間を作ってあげましょう。

まとめ

スナックの会話のコツは「相手が楽しませる」ということです。

どんなに盛り上がっていても、それがキャスト側の内輪話で盛り上がっていたらお客さんは楽しめません。

相手に話題を提供しつつ、盛り上がりそうな雰囲気を感じたら最大限盛り上げたり、共感をしながらお客さんに楽しい時間を提供することを心がけましょう。

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