さて、あなたのスナックに行く頻度ってどれくらいですか?
- 月2~3回?
- 週1回?
- それとも毎日行く?
人それぞれ飲みに行く頻度は違います。
ただフリーな人が飲みに行くなら問題ないですが、彼氏がいたり、既婚者の夫の身で毎日飲みに行くような状態では不安になっちゃいますよね。またフリーで独身だとしても特定の女の子狙いで何度も行っていると、ハマっているのがバレてしまうかもしれません。
スナックに行くなら楽しめる範囲で、生活に支障のない範囲で飲みたいもの。またもし落としたい女の子がいるとしたら、若くて可愛い子ほど戦略的に通っていかなければなりません。
この記事では、スナックに通う平均的な頻度や、毎日通うことのメリット・デメリット、そしてスナックに行く頻度を決めるポイントなどを詳しく解説します。
記事を読めばスナックをより楽しめるようになるはずですから、ぜひ参考にしてください。
スナックに行く頻度はどれくらい?
スナックに通う常連客の平均的な訪問頻度は、週に1回程度が一般的です。
飲みは自分のルーティンに合わせて行くことが多いでしょう。私もなぜか週末になると足取りが夜の店に向かっているタイプですから(笑)
特定の曜日になると一人でついつい飲みに行ってしまうとか、仲間内で飲みに行くのが定例になっているというパターンもあると思います。
常連客はスタッフや他のお客さんとの関係を大切にしているため、定期的に顔を出すことが定例となっています。
「あ!○○さん!」といった感じで声を掛けてもらったり、他のお客さんとも良好な人間関係を築くことができ、まるで第二の家のような安心感が得られます。常連客としてみなされている人の多くは月2回~4回くらいは通っているかと思います。
スナックに毎日通う人も?メリットとデメリットを紹介
スナックには一定期間、毎日のように通う人もいます。
スナックに毎日通うのはお客側としては楽しいものの、メリットとデメリットの両方があります。これらの良し悪しを知った上で通う必要があるでしょう。
スナックに毎日通うメリット
スナックに毎日通うことによるメリットを紹介します。
①常連客として認識される
スナックに毎日通うメリットはママやスタッフ、他の常連客との人間関係が深まることです。スナックでは曜日によって出勤するキャストが違ったり、あるいは通っているお客さんの顔ぶれも違います。
顔を頻繁に出すことで、ママやキャスト、他のお客さんとも自然と親しくなり、スナック内での常連客の立ち位置を手に入れられるでしょう。
スナックに通い続けることで、居心地の良い第二の家のような感覚を得られることが多くなります。仕事の悩みや日常のストレスを気軽に相談できる相手が見つかるのも、常連客ならではの特権です。
②優遇される(こともある)
お店に通うことでママやキャストから優遇されやすくなることがあります。優遇されるとは例えばお気に入りの女の子が接客についてくれたり、たまにキャストドリンクをサービスしてくれたりなどです。
こちらが請求することなく、お店側の善意でサービスをしてくれることがあります。もちろん良客として振る舞う必要はありますが、感謝の気持ちとしてさりげなく待遇が良くなることが増えるかもしれません。
スナックに毎日通うデメリット
反対にスナックの毎日通うことで考えられるデメリットはこんなものがあるでしょう。
①お金がかかる
スナックに毎日通っていると単純にお金がかかります。
スナックといってもママが一人で切り盛りするようなお店なら低価格(3,000円~5,000円程度)で済むことが多いですが、若い女の子のキャストが多い店では1回で1万円~1.5万円かかるのもザラです。
毎日となると一週間で7万円~10万円もかかりますし、タクシーや代行を利用するとなったら更に追加でお金がかかります。家族がいる身で毎日通うことはないと思いますが、フリーの身でもスナックにお金をつぎこんでしまうと他に使えるお金がなくなります。
家族の身からするとスナック通いのお金なんてすべて無駄と言えるでしょう。
もし特定の女の子に入れ込んで毎日のように通っていれば、女の子から見て「自分にハマってるんだろうな~」というのがバレます。依存に近いレベルでハマってるのがバレれば、それこそ「お金を落としてくれる良いお客さん」で終わってしまうことになります。
相場が高めに若い子がいるスナックに通っていると経済的な負担が大きくなりがちです。頻度をコントロールせずに毎日通い続けると、気づいた時にはかなりの出費となっていることもあります。
②からだに負担がかかる
毎日スナックに通うことでからだに悪影響を及ぼす可能性があります。
アルコールの摂取量が増えると肝臓に負担がかかったり、夜遅くまでの飲酒や不規則な生活リズムが体調不良を引き起こす原因となることがあります。
私もスナックに一時期週2~3回ほど通っていたことがありましたが、次の日の仕事に支障が出たり、二日酔いで頭痛が辛かったりすることも良くありました。
健康を考慮するなら、スナック通いの頻度は適度に抑えるべきでしょう。
③依存してしまう恐れがある
スナックに行く頻度が増えると、なにも考えずに足取りが店に向かってしまうことがあります。スナックに行くと1万円以上かかることもザラですが、何度も通っていると金銭感覚が麻痺してきてしまいます。
またママや女の子に入れ込んでしまうとなかなか抜け出すのが難しい場合もあります。
- 「こんなに通ったんだから」
- 「こんなにお金を使ったんだから」
と通えば通うほど依存してしまうからです(心理学ではサンクコスト効果と言われます)。
つまりスナックに行く頻度は適度にしておいたほうが依存せず、仕事や趣味、友達関係も充実させたほうが結果的にスナックもより楽しめるということです。
スナックに行く頻度を決めるポイントとは?
スナックに通う頻度を適切に保つためには、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。ここからはスナック通いをより楽しむための、頻度の決め方について解説していきましょう。
①目的を決める
「スナックなのに目的を決めるとか意識高すぎ」と思うかもしれませんが、決めておくことでよりスナック通いを充実させることができるのです。
実は多くの人は無自覚なだけで何らかの目的を持っています。
- 仕事の息抜きがしたい
- ママや女の子と仲良くなりたい
- 他のお客さんと交流したい
など何かを求めてお店に通っているはずです。
目的は純粋でも不純でも構いませんが、ハッキリさせることがスナックでの振る舞いがより明確になります。
たとえば「特定の女の子を落としたい」ならその子に好かれるために自分磨きをしたり、異性として見てもらえるような振る舞いが必要になりますし、とにかくアフターに行ける子を探しているならアフターに気軽に行ってくれる女の子がいるお店に通ったほうが良いかもしれません。
②予算を把握しておく
スナックに通う際には予算をしっかりと決めておくことが重要です。スナックはある程度の予算感を決めておいたほうがすべてにおいてプラスになるからです。
お店側から見て毎回のように数万円のお金を落としてくれるのはありがたいにはありがたいのですが、どこかのタイミングで経済的にパンクしてしまうことが多いです。
それに「金銭感覚がおかしい人なのかな…」と思われてしまうと、人としての評価を下げてしまうことにもなりかねません。
もちろん誕生日やイベント、接待など予想外の出費なら別ですが、普段のスナック通いでは「1回2時間まで」と決めて通ったほうが高額なお金もかかりませんし、盛り上がったタイミングでサッと帰る方が好印象に映りやすいです。
スナックに使うお金を決めて、ルールを遵守することが大切です。
むしろ普段はちゃんと予算を決めていて、誕生日など使う時にバシッと使うほうが印象に残りやすいし、経済観念がしっかりしていると思ってもらえますよ。
③他のプライベートも充実させる
スナック通いだけに時間を割くのではなく、他の趣味や予定とのバランスを取ることも重要です。スナックは楽しい場所ですが、それだけに依存してしまうと、他の大切な時間を失う可能性があります。
たとえば特定の女の子を目的に通ったとしても、現時点では異性として見られないこともあります。それならばジム通いをして外見を磨いたり、あるいはスナック以外でも女性との交流を作ったりしてコミュニケーションを磨くことも大切です。
仕事や趣味、スナック以外の交流をすることで自分の魅力を磨くことにも繋がります。スナック通いと自分磨きを並行して行うなら、月2~3回程度の頻度にするのがちょうど良いかもしれませんね。
スナックに毎日通うなら心がけたいこと
「それでも俺は毎日通いたいんだ!」と思うなら、毎日通いつつ経済的に破綻しないように気をつける必要があります。
①期間を決める
もし毎日通うなら期間を決めて通うようにしましょう。
お店側にとって、本来は毎日通っていきなり来なくなることよりも、月2~3回でも良いから確実に来てくれる方がありがたい存在です。
それでも毎日通いたいなら「今週だけ毎日行く」などのルールを決めて通うのが良いでしょう。「ボーナス入ったから今週は毎日飲んじゃおうと思って」など言い分があれば毎日通っても問題ないでしょう。
②滞在時間を決める
スナック店の滞在時間を決めるようにしましょう。
毎日通っているとママやキャストも「もう喋ることない、どうしよう…」と悩んでしまいます。でもワンセットなら1時間~1時間半くらいなので会話に困ることもないでしょう。
スナックには長居をすればするほど良いと思っている人もいますが「もう話すことない…」とネガティブな感情を与えてしまうと逆効果にもなりかねません。もし一週間毎日通うなどの場合はワンセットくらいでサッと帰るのが良いでしょう。
③決まった時間に行く
決まった時間にお店に行くのがおすすめです。
スナックにとってありがたいのが「22時に行くよ」といって本当に22時に来てくれるお客さんです。連絡をしたけど来るかどうかわからないとか、何時に来るかわからない人よりも、連絡をしたとおりに来てくれる方が信頼感が強いのです。
また決めたことをしっかり行ってくれる人はアフターにも行きやすいです。多くのお客さんは「10分だけ!」と言っても結局は時間を引き延ばしたり、無理やり個室やホテルに連れ込もうとする人もいます。
22時に行くと決めたらちゃんと22時に行くようにしたり、30分のアフターと決めたらちゃんと30分で終えたりしたほうが、あなたへの信頼性がどんどん高まっていくはずです。
スナックに行く頻度は週一がおすすめ!
結論としてはスナックに行く頻度は多くても週一程度がおすすめでしょう。
週一というペースは多すぎず、少なすぎずのペースですし、ママにとってもキャストにとっても週一を確約で来てくれるのはありがたいです。
- お店のメリット:確実に売上になる
- 女の子のメリット:安定のお客さんとして来てくれる
とメリットだらけです。
キャストは少なくても週一程度は出勤しているので、出勤時に毎回来てくれるのは安心感や信頼感に繋がるでしょう。またセクハラやお触りもなくスマートに通ってくれる人なら、アフターにも気軽に行きやすくなります。
スマートな振る舞いができるとお店側でも「神客」としての認識になり、全員が信頼してくれるようになります。信頼は積み重ねですから、ママやキャスト全員からの信頼を積み重ねることで多くのメリットが受け取れるでしょう。
まとめ:スナックに行く頻度と毎日通うことの是非
スナックに行く頻度は個人の生活スタイルや経済状況に大きく左右されますが、経済状況を無視して通うのは破滅につながるのでやめたほうが良いです。
毎日通うことで得られるメリットもありますが、同時金銭面、健康面のデメリットも存在します。無理のない範囲で通うことが、スナックを長く楽しむためのコツです。適度な距離感を保ちながら、楽しい時間を過ごせるように心がけましょう。
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