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スナックに行くのは浮気?彼氏や夫がスナックに行く理由・心理と対処法

スナックは女性がメインで接客をしてくれるお店ですが、多くの男性が通う場所の一つとして知られていますよね。

しかし彼氏や夫の立場にもかかわらず、定期的にスナックに行くことは快く思わない女性も多いでしょう。

また女性によっては「彼女がいるのにスナックに行くって浮気だよね?」と感じることもあります。そこでこの記事では男性がスナックに行く理由や浮気に発展するケース、さらにどう対処すれば良いかを解説していきます。

またスナック通いをする彼氏や夫をどうすべきなのか?何に気をつけるべきなのか?について詳しく書いてみました。

スナックって浮気なの?

スナックに行くのは浮気?彼氏や夫がスナックに行く理由と対処法

まず結論から「スナックは浮気なのか?」について書いていくと、スナックに通うこと自体は、法律的には浮気にあたりません。

スナックは基本的にお酒を飲みながら女性と会話を楽しむ場所なので、自分をさしおいて他の女性にお金を払って楽しく飲んでいたら嫌という気持ちはわかります。

パートナーとしては「異性と頻繁に会っている」「楽しそうにしている」ことが不安を掻き立てられるでしょう。しかし、スナック通いをしているだけで浮気とはならず、どちらかといえばその後の展開次第で判断される場合が多いです。

ただこれはあくまで「法的に見た場合」なので、気持ち的にはまったく許せないという女性の方が多いでしょうね。

男性がわざわざスナックに行く理由

スナックに行くのは浮気?彼氏や夫がスナックに行く理由と対処法

多くの女性が疑問に持つこと。

それは「なんでわざわざスナックに行くの?お酒が飲みたいなら居酒屋とかバーでいいじゃん」ということです。

女性から見れば男がスナックに行くのって、女性がメンズバーとかホストに行くのと同じですよね。

「いや、私はお酒が飲みたいだけだから」は明らかに話が通じません。女性から見た男のスナック通いと同じく、お酒が飲みたいなら自宅で缶ビールを飲んだり、外で飲むなら居酒屋やバーに行けばいいだけですから。

つまりスナックに行く理由はお酒が飲みたいからではないと考えて良いでしょう。ではなぜスナックに行くのか?について解説していきましょう。

①女性に会いたい

最も大きな理由は「女の子に会いたいから」です。

もちろんスナックと言ってもいろんなお店があります。例えば年配のママが一人で切り盛りしているスナックもあれば、若い女の子がメインで働いているスナックもあるでしょう。

年配ママが一人で切り盛りをしていて、50~60代の男性が集まるようなお店なら浮気の心配は少ないですが、20~30代の若い女性がメインのスナックに行くのは女性目的で行っていると考えざるを得ません。

多くの男性はスナックに行くことで、女性たちと楽しい時間を提供してもらいたいという欲求があります。なぜなら普段は仕事でもプライベートでも若い女性に会える機会はなく、スナックで働くような女性達はとても魅力的に見えるからです。

スナックの女性たちは、接客を通じて男性に「特別感」を与えることが得意です。多くの男性は、この特別感や自分を大事してくれるような女性を求めてスナックに行くのです。

②気持ち良くしてもらいたい

スナックでの接客を通じて心地よい気分で飲みたいと考えています。

スナックでは男性客を持ち上げるような接客をすることが一般的です。会話が苦手でもリードしてくれたり、暗い気持ちでも盛り上げてくれたり、普段はまったく褒められることがなくても褒めてくれます。

男性は、スナックにいる間は普段の生活や仕事で感じるストレスや疲れから解放され、「自分は特別な存在なんだな」という感覚を楽しむことができます。自尊心を満たしてもらえることもスナックに通う理由の一つです。

また、男性は他の場所では得られない特別な「おもてなし」を感じられるため、何度もスナックに足を運ぶことになるのです。

③疲労やストレスを癒やしてもらいたい

現代社会では、仕事や家庭生活で多くのストレスを抱える男性が多く、スナックはそのストレスを解消する場所となっています。

お酒を飲みながら女性と会話を楽しむことで、日常のプレッシャーから解放される感覚を味わえるため、ストレスを感じたときに「癒し」を求めてスナックに行く男性も少なくありません。

もちろんスナック通いがパートナーとの関係に悪影響になることもわかっています。しかし、それでもスナックに行って話を聞いてもらったり、自分を特別扱いしてくれる体験を心地よく感じ、定期的に通う男性は少なくありません。

スナックから浮気に発展するケース(4パターン)

スナックでの交流は、通常はお酒を飲んで楽しく過ごすだけですが、場合によっては浮気に発展することもあります。ここでは、どのようなケースでスナックから浮気が始まるのかを4つの具体例に基づいて解説します。

①彼女や奥さんの存在を隠している場合

男性がスナックに通う際に彼女やパートナーがいることを隠している場合、浮気に発展する可能性が高まります。

なぜ隠すのか?それは「もしかしたら発展する可能性もあるのでは?」と考えているからです。

スナックの女性店員は、客が独身であるかのように接してしまい、もし女性側も好意があった場合は個人的な関係が発展することがあります。最初はビジネスの関係でも、何度か会うことで感情的なつながりが生まれてしまうのです。

お店に行っている時に結婚指輪を外していたり、カップルである証拠を隠すような場合は怪しいと言えるでしょう。

②彼氏(又は夫)がモテるタイプの場合

もしあなたの彼氏や夫が魅力的で異性にモテるタイプであれば、スナックでも特別に扱われることが多いです。特に見た目がカッコよかったり、あるいは女性の扱いに慣れている男性はスナックの女性にとっても魅力を感じます。

スナックの女性は、魅力的な男性客に対して特別な対応をすることがあります。例えば個人的な連絡を取り続けたり、プライベートで会う機会を作ったりなどです。

これにより、通常の客と店員の関係を超えた関係が生まれやすくなります。私の個人的な体験を踏まえると、特に個人的な関係になりやすいのは副業でスナックで働いていたり、働いたばかりの女の子です。

副業で働いている女性はスナック一本で生計を立てている訳ではないため、お客さんをお金のための関係として見ていない場合が多いです。

またスナックで働いたばかりの女性は不安が多く、優しいお客さんに対してより好感を得やすいです。

モテるタイプの男性は、無意識に女性が喜ぶ発言をしたり、求める行動を取ったりします。すると女性の好意を自然と引き寄せ、それが結果的に浮気に発展する原因となり得ます。

そのため、特に魅力的な男性がスナックに通う場合は注意が必要です。

③彼氏(又は夫)が初めてのスナックだった場合

初めてスナックを訪れた男性は、初体験により楽しさを感じることがあります。スナックで浮気の心配がない男性は「昔からずっと通っている人」です。

初経験が大きな影響を与える場合、その後も何度も通うようになり、ハマってしまう可能性があります。

特に初めてのスナックで女性店員との会話が楽しく、居心地が良いと感じると、その場所に依存してしまうこともあるでしょう。初体験はそれだけ感動してしまう可能性が高まるので注意が必要です。

④女性側にも好意がある場合

スナックの女性店員が、お客に対して個人的な好意を持っている場合、関係がより深まる可能性があります。

特に関係性が深まりやすいのは

  • 女性の本気の困りごとを助けた時

です。

スナックで働く魅力的な女性は、常日頃から男性からアプローチをされています。しかし本気で困った時に助けてくれる男性はほとんどいません。

そんな困った時に助けてくれる男性はより魅力的に感じやすいのです。

本来ならスナックで働く女性は接客のプロですからお客さんとの距離は明確に保つべきですが、時折感情が入り込むことがあります。その結果、ビジネスを超えた関係に発展してしまうケースもあるのです。

⑤店外で会っている場合

スナック内での関係が店外にまで発展する場合、特に浮気のリスクが高まります。

スナックは本来、店内での接客を楽しむ場所ですが、女性側が好意を持っている場合は店外デートでも積極的に会うようになります。

仕事の枠を超えた関係が始まる可能性が高くなります。プライベートな時間を共有することで、感情的なつながりが強まることが考えられます。

「プライベートで会う」というのは恋愛に発展する可能性がかなり高まる行為です。

彼氏や夫のスナック通いを辞めさせる方法はある?

パートナーがスナックに頻繁に通っていると、不安や心配が募るのは当然ですよね。

そこでここからは彼氏や夫のスナック通いを辞めさせるための具体的な方法をいくつか提案します。ただし、強制的に止めさせようとするのは逆効果になる場合があるため、相手の気持ちに配慮しつつ進めることが大切です。

①自分磨きをしてみる

パートナーに対して不安を感じる時、自分自身を磨くことが一つの解決策です。

それもなるべく彼氏のためではなく、自分のために取り組んでみてください。なぜか?というと彼氏のためにすべて取り組んでいる状況よりも、「誰のためにやってるの?」と思わせたほうが彼氏の嫉妬心を煽ることができるからです。

パートナーライフをマンネリ化させないためには、刺激が必要な場合があります。「刺激がないと好きでいられないとかふざけんなよ」と思うかもしれません。

しかし何をどうやってもマンネリ化は訪れてしまいます。仮にあなたがマンネリしないタイプだったとしても、男性は女性よりもマンネリ化しやすいのです。

そこで外見はもちろん、内面も含めて自己成長に取り組むことで、精神的に自立をすることに繋がります。精神的に自立した女性は男性から見ても魅力的に見えるので、彼氏や夫からの評価が大きく変わる可能性があります。

また自信を持つことで、相手の行動にも良い影響を与える可能性があるでしょう。

②自由に行かせてみる

スナックには「スナック行ってらっしゃーい」くらいのテンションで自由に行かせてみましょう。なんなら「可愛い子いた?」くらいの感じで接してみるのもおすすめです。

なぜかは知りませんが、人はいつでも好きな時に行けと言われるとやめやすくなる心理があります。

反対にカリギュラ効果という心理で「ダメ」と抑圧されると反発しやすい心理があります。これは人は自由に行動を決めたいと思っており、ダメと言われると自由を奪われたと感じてストレスを受けてしまうのです。

例えば学生時代、親から「勉強しろよ」と言われるとめちゃくちゃ腹が立った経験はないですか?自発的に勉強しようとしている時に「勉強しろ」と命令されると、自分の意志ではなく「勉強させられている」と感じて意欲が下がってしまうのです。

つまり「え、好きに行けばいいじゃん」と言われることで制限されるストレスがなくなり、結果的にスナックに行くきっかけをなくすことができるのです。

③下手に出てみる

強い態度で相手に要求するのではなく、時には下手に出ることで相手の気持ちに変化を促すことができます。

例えば彼氏からこんなことを言われたらどう思いますか?

  • 「ねえねえ、早くご飯作ってよ」
  • 「ねえねえ、ワガママ言って良い?○○のご飯食べたい」

おそらく後者の方が気持ちよくご飯を作れると思います。

もちろん人によっては強要されても悪い気分にならないかもしれませんが、多くは下手に出たほうが相手を尊重したように感じます。

冷静に話し合い、自分の気持ちを伝えつつも相手を責めることなく進めることで、相手もあなたの気持ちに対してより理解を示す可能性があります。

お店での話を感情的にならずにフラットに聞いてみましょう。

彼氏や夫のスナック通いをやめさせる上でしてはいけないこと

もし彼氏や夫のスナック通いをやめさせたいなら「これだけはやめておけ」という項目を紹介します。

彼氏や夫のスナック通いをやめさせる際には、注意すべき点もあります。以下の行動は逆効果を招く可能性が高いので、避けるようにしましょう。

①文句を言う

スナック通いに対して文句を言うことで、相手の反発心を煽ってしまう可能性があります。

文句を言えば言うほど、相手はスナックに行くことを正当化しようとするため、話が平行線になることが多いです。感情的に責め立てるのではなく、冷静に話し合うことが重要です。

文句を言うとどうなるか?というと

  • スナックで優しくしてくれる女性
  • 文句ばかり言ってくる彼女

の対比で余計にあなたの彼女としての価値が下がってしまいます。

また文句を言われるストレスによってなおさら飲みに行きたくなってしまい、もっとスナック通いを加速させたり、バレないように画策される可能性すらでてきます。

②スマホを見る

彼氏や夫のスマホを見るのはやめましょう。

パートナーのスマホを勝手に見ることは、信頼関係を壊す行動です。

たとえ疑いがあっても、スマホを確認することで一時的に安心するかもしれませんが、その行為は後々問題を大きくする可能性があります。信頼があってこそのパートナーシップであるため、安易にプライバシーを侵害しないようにしましょう。

そもそもスナックに通っているにせよ、通っていないにせよ、スマホを見るとロクなことがありません。仮にスナックの女の子とのやりとりを見たら怒り狂うでしょうし、何のやりとりがなかったら「隠してるんじゃ?」とか疑ったり、探しきって何もなかったら自己嫌悪に陥ります。

カップルが別れる原因の一つに「相手のスマホを勝手に覗き見る」があるくらいで、スマホを勝手に見ることにプラスなことは何一つありません。最悪、彼氏の気持ちが完全に冷めてレスになったり、別れを切り出されたりすることも考えられるので絶対にやめておきましょう。

まとめ

「スナックは浮気なのか?」について詳しく解説しました!

彼氏や旦那がスナックに通っているなんだかモヤモヤしたり、なんでわざわざ女の子の店に行くのかな?と感じてしまうかもしれません。

しかし慌ててしまったり、過剰に反応すればするほど相手のストレスとなり、結果的にスナック通いを加速させてしまうことになりかねません。

こちら側も彼のことばかり考えて依存することなく、自分磨きで精神的な自立を得ることを目標にしてみましょう。彼の行動や考えを尊重することで、結果的にスナック通いを自然とやめることが期待できるでしょう。

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