「スナックとガールズバーってどっちが良いんだろう?」と疑問に思ったことありませんか?スナックとガールズバーはどちらもお酒を飲んで、女性との会話が楽しめるお店ですが、いまいち違いってわかりづらいですよね。
またスナックもガールズバーの居酒屋などと比べて料金が高めなので、なるべく失敗したくはないもの。
そこでこの記事では、ガールズバーとスナックの違いや目的別のおすすめをわかりやすくまとめてみました。
初めての方でも安心して選べるように、それぞれの特徴を丁寧に解説します。どちらが自分に合っているのか、一緒に探してみましょう!
スナックとガールズバーの違いとは?
まずはスナックとガールズバーの違いについて挙げられるものをまとめてみました。
スナック | ガールズバー | |
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仕事内容 | お客様のドリンクを作ったり、カウンター越しに楽しく会話をする | お客様のドリンクを作ったり、カウンター越しに楽しく会話をする |
料金システム |
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営業時間 |
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席 |
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キャストの年齢層 | 20代~50代まで ※お店によって大きく異なる |
20代~30代 |
客層 | 30代~60代 | 20代~40代 |
スナックとは?
スナックは、ママをはじめ女の子キャストの女の子たちと会話を楽しみながらお酒を飲んだり、カラオケを歌ったりして楽しむお店です。
一般的にはカウンター越しに接客をしており、地域のお客さんを中心に週末になると賑わったりしています。時にはお客さん同士が会話で盛り上がったり、カラオケを一緒に歌ったりすることもあります。
キャバクラやガールズバーなどと比べても距離感が友人のような感覚に近いため、アットホームな雰囲気でお酒を飲むことができます。
またスナックというと年配のママが切り盛りをするお店をイメージする方もいるかもしれませんが、若い女の子が中心のスナックもあり、「若い世代には楽しめない!」とは一概に言えません。
スナックのママによってお店の雰囲気がガラリと変わると書いた通り、お店によって20代~30代中心だったり、あるいは40代だったりと違いがあるので楽しみ方はそれぞれですね。
ガールズバーとは?
ガールズバーは「スタッフが全員女性のバー」だと思っていただければOKです。一般的にバーというとおしゃれな店内にマスターやバーテンダーがいて、「今日はなに飲む?」なんて言ってお酒を作ってくれたりします。
ガールズバーは本格的なバーではないものの、カジュアルな雰囲気でカウンター越しにお酒を作ってくれたり、女性スタッフとの会話を楽しむことができます。
通常のバーとの違いは「女の子との会話がメイン」という点ですね。ガールズバーではコスプレをしていたり、あるいは女の子とのゲームを楽しむこともできます。
お店の雰囲気としてはバーとキャバクラを足して割ったような感じと言うとわかりやすいかもしれません。
スナックとガールズバーは法律上も違う?
スナックとガールズバーでは法律の面ではどうなっているのでしょうか。
スナックやガールズバーはカウンター越しにお酒や軽食を出したり、お客さまの要望に応えてカラオケを歌ったり、営業時間は2時や3時まで行うこともある…なんて形かと思います。
風営法上のお話をすると、午前0時以降の深夜まで営業するには「深夜酒類提供飲食店営業」の届出が必要です。深夜営業をしているスナックやガールズバーではこの届け出をしなければなりません。
つまり深夜0時以降に営業しているお店では「深夜酒類提供飲食店営業」の届け出をしているということになります。キャバクラなどは接待行為が含まれるため、また別の届け出が必要になりますが、スナックやガールズバーは基本的に接待行為は行わないと考えてOKです。
ガールズバーとスナックはどっちがいい?
スナックとガールズバーに行くならどちらが良いのでしょうか?
個人的な観点ではスナックは女の子との会話の他にも別のお客さんとの絡みがあったり、カラオケでワイワイ楽しんだりすることもできますので、みんなでワイワイ楽しむならスナックがおすすめです。
ガールズバーはカウンター越しの接客がメインで、スナックと比べると他のお客さんとの絡みは多くないため、女の子と楽しく会話を楽しみたいならガールズバーにいってみましょう。
ただし、スナックもガールズバーのお店のコンセプトによって年齢層も雰囲気も異なるため、ネットの口コミなどを調べてから行くのをおすすめします!
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